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- » 2018 . 05
Category : たびたび たび

とある大雪の日。
窓から見える景色に、犬のように心がうずく主人。
反対に、引きこもりたい私。
当日、温泉に泊まりたいと言い出し、仕方なく宿をとりました。
向かうは那須高原。ここより雪深い場所なのですが・・・。
スタート地点から雪なので、道中ずっと雪です。
主要な4号線から一本入ると、車っこ一台見当たりません。
やっと見えた先の大型トラックと、向かいから来た軽自動車。
・・・衝突しました、脇を。でもお元気そうなので、追い越します。
ナビに宿の住所を入れても、枝番までは出てきません。ナビが古いからかもしれません。
この雪景色なので、看板も見当たりません。
携帯の地図を片手に案内したつもりですが、どうやら宿を過ぎてしまった様子。
さっきまでグズっていた息子は、スースーと寝だしました。
Uターンしたいと思いつつ、別荘地の細い坂を下って行きます。
その時、「あーやばいやばい、止まらない」という主人。
「仕方ない、焦らないでいいよ」と言っている間に、側溝にストン。
ほらね、雪の日には出掛けないほうがイイに決まってます

先述の通り、ここは別荘地。
建物はあっても、人の気配はありません。車も通りません。
スニーカーでは、何度も転んでしまうほどのアイスバーンでした。
私は虫の知らせか、カナダ仕様のブーツ、手袋に帽子と傘を持ち合わせていました。
保険屋さんから聞いた電話に掛け続けるも、まったく繋がりません。
JAFも同じことです。ただ、電波が届くだけ良かったですが。
ハプニングに遭う毎に電話で相談する兄も、今日は行けないと
分かっているけど、相談したくて。
結果、何百メートルしか離れてなかった宿に助けを求めるも、要員も車もありません。
二次災害を防ぐ為、赤い傘をさして人間△標識に、あの雪の中1時間ほど・・・冷たい。
その間、車3台ほどですか、通ったのは。
みんな巻き込まれたくないですからね、目を合わせる人は残念ながらいないです。
他の車の往来は可能なので、仕方なく乗り捨てる覚悟で、
再度、宿に電話して、迎えに来てもらう手筈にしました。
しばらくすると、ランクルに除雪パーツをつけたゴツい車がハザードをあげて、停車。
(あれ?宿の車にしてはゴツいけど)
話しかけてみると、別荘地の管理組合の方で、除雪をするのに通りかかったらしく、
救助をしてくれそうな雰囲気です。
「あ~神さま」
その後、すぐ宿のミニミニバンがお迎えに来てくれて、事の顛末は間接ですが、
組合の方は牽引ロープを探しに行ってくれ、一度ロープが切れ、
再度ロープであっさり引き上げてくれたそうです。
謝礼を受け取ろうとせず(ポッケに押し込みました)、
ただ親切心で行動してくれたようで、涙・涙でした。
その後、分かったのは、通り過ぎた1組は、同じ宿のお客で、同じく迷子になっていました。
他にも1組、側溝に落ち、JAF会員でないからという理由で(JAFも忙しすぎたらしく)断られたそう。
その後の、食事と露天風呂が天国だったのは言うまでもありません。
建物はあっても、人の気配はありません。車も通りません。
スニーカーでは、何度も転んでしまうほどのアイスバーンでした。
私は虫の知らせか、カナダ仕様のブーツ、手袋に帽子と傘を持ち合わせていました。
保険屋さんから聞いた電話に掛け続けるも、まったく繋がりません。
JAFも同じことです。ただ、電波が届くだけ良かったですが。
ハプニングに遭う毎に電話で相談する兄も、今日は行けないと

分かっているけど、相談したくて。
結果、何百メートルしか離れてなかった宿に助けを求めるも、要員も車もありません。
二次災害を防ぐ為、赤い傘をさして人間△標識に、あの雪の中1時間ほど・・・冷たい。
その間、車3台ほどですか、通ったのは。
みんな巻き込まれたくないですからね、目を合わせる人は残念ながらいないです。
他の車の往来は可能なので、仕方なく乗り捨てる覚悟で、
再度、宿に電話して、迎えに来てもらう手筈にしました。
しばらくすると、ランクルに除雪パーツをつけたゴツい車がハザードをあげて、停車。
(あれ?宿の車にしてはゴツいけど)
話しかけてみると、別荘地の管理組合の方で、除雪をするのに通りかかったらしく、
救助をしてくれそうな雰囲気です。
「あ~神さま」
その後、すぐ宿のミニミニバンがお迎えに来てくれて、事の顛末は間接ですが、
組合の方は牽引ロープを探しに行ってくれ、一度ロープが切れ、
再度ロープであっさり引き上げてくれたそうです。
謝礼を受け取ろうとせず(ポッケに押し込みました)、
ただ親切心で行動してくれたようで、涙・涙でした。
その後、分かったのは、通り過ぎた1組は、同じ宿のお客で、同じく迷子になっていました。
他にも1組、側溝に落ち、JAF会員でないからという理由で(JAFも忙しすぎたらしく)断られたそう。
その後の、食事と露天風呂が天国だったのは言うまでもありません。

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