- 2019 . 11 «
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- 12
- 13
- 14
- 15
- 16
- 17
- 18
- 19
- 20
- 21
- 22
- 23
- 24
- 25
- 26
- 27
- 28
- 29
- 30
- 31
- » 2020 . 01
Category : たびたび たび
そろそろ、私のアート巡礼も終わりに近づいてきました。
ずっと、ずっと憧れていた直島へ到着。
妹島さん西沢さん/SANNAによる設計「海の駅なおしま」がお出迎え。

港の先には、草間弥生さんの「赤かぼちゃ」が見えます。

この赤かぼちゃ、中に入ることが出来るんですね。
さてさて、かぼちゃの馬車のように、夢の世界へ連れて行ってくれるのでしょうか。
ずっと、ずっと憧れていた直島へ到着。
妹島さん西沢さん/SANNAによる設計「海の駅なおしま」がお出迎え。

港の先には、草間弥生さんの「赤かぼちゃ」が見えます。

この赤かぼちゃ、中に入ることが出来るんですね。
さてさて、かぼちゃの馬車のように、夢の世界へ連れて行ってくれるのでしょうか。
直島、到着時間が15時頃だったので、
ちまたではもう、帰りのフェリーに間に合わないから、見に行けませんよ的な、
ボランティアさんの声もちらほら。
私は宿があるので平気なのさぁ?、と得意げに向かって、
ホテルで早急にチェックインして、さぁ。
すでに地中美術館、本日分の鑑賞引換券は終了・・・
熱心なスタッフの方が、明日の可能性を探ってくれています。
15:15発 松山空港を逆算して、高速とフェリーの時間・・・
12:00には最低、高松を出発
10:00?美術館が開いて、引換券は10:30?なら
無理です、無理です、不可能です。
観てたら、飛行機飛んじまう?
なんて、なんて無謀な計画をしてしまったんだ、私
航空チケットのキャンセル待ちが、苦労して取れたあたりから、満足MAX!
・・・だったのか、そこから段取りするのを忘れていました。
これが現実です。
あぁ、いいことばかりは続かないよね。
かぼちゃの馬車から放り出されました=3
落ち込んでいても仕方が無い。
時間が無いので、家プロジェクトに向かいます。
宿泊者専用のバスに乗って、ちょっぴり上機嫌で、家プロジェクト付近へ。
バスがどこで停車するか、はたまた通過するか否か、
自信が無いので、運転手さんに聞きました。
「この辺で停まりますか?」
「停まりません!」
数メートル、数十メートル行って、バスは停車し、降りれました・・・
きっと私と運転手さんとのスケール感が、鬼のように違っただけですよね
かぼちゃの馬車脱輪!
疲れた体にムチ打って、気力を振り絞り、千住博さんの「ザ・フォールズ」を観ます。
(せとうち美術館の青い滝の方ですね)

あまり意識せず、なんとな?く内部を撮影しようと思ったら、
「撮影禁止!」
怒られました
きゃん。
無意識だった自分が恥ずかしい。
それはそうよね、作品の前に居たのよね。
他では割と、先に説明があったんだけど・・・とも思ったりしましたが、
TPOに気がつかない私が間違いでした。
そして、杉本博司さんの「護王神社」を観たり、

もっと近くで、ガラスの階段を観たり、側溝ほどの巾の石室に入ったり、
石室で、わぉ!と驚いたり。

次は、地元のボランティアの方にオススメされた作品。
漂流物で作った、向島プロジェクト「島から島を作る」

「碁会所」や「角屋」を観てから、
やはり予約でいっぱいだった「南寺」は外観だけ。
嬉しそうに中に入る方を、指をくわえてみているだけなんて・・・

ついに、かぼちゃの馬車はエンジン停止・・・。
夕飯の時間が近づいたので、とぼとぼと、
宿泊者専用バスで宿に戻りました。
直島は、どうやら鬼門らしい
ちまたではもう、帰りのフェリーに間に合わないから、見に行けませんよ的な、
ボランティアさんの声もちらほら。
私は宿があるので平気なのさぁ?、と得意げに向かって、
ホテルで早急にチェックインして、さぁ。
すでに地中美術館、本日分の鑑賞引換券は終了・・・

熱心なスタッフの方が、明日の可能性を探ってくれています。
15:15発 松山空港を逆算して、高速とフェリーの時間・・・
12:00には最低、高松を出発
10:00?美術館が開いて、引換券は10:30?なら
無理です、無理です、不可能です。
観てたら、飛行機飛んじまう?

なんて、なんて無謀な計画をしてしまったんだ、私

航空チケットのキャンセル待ちが、苦労して取れたあたりから、満足MAX!
・・・だったのか、そこから段取りするのを忘れていました。
これが現実です。
あぁ、いいことばかりは続かないよね。
かぼちゃの馬車から放り出されました=3
落ち込んでいても仕方が無い。
時間が無いので、家プロジェクトに向かいます。
宿泊者専用のバスに乗って、ちょっぴり上機嫌で、家プロジェクト付近へ。
バスがどこで停車するか、はたまた通過するか否か、
自信が無いので、運転手さんに聞きました。
「この辺で停まりますか?」
「停まりません!」
数メートル、数十メートル行って、バスは停車し、降りれました・・・

きっと私と運転手さんとのスケール感が、鬼のように違っただけですよね

かぼちゃの馬車脱輪!
疲れた体にムチ打って、気力を振り絞り、千住博さんの「ザ・フォールズ」を観ます。
(せとうち美術館の青い滝の方ですね)

あまり意識せず、なんとな?く内部を撮影しようと思ったら、
「撮影禁止!」
怒られました

無意識だった自分が恥ずかしい。
それはそうよね、作品の前に居たのよね。
他では割と、先に説明があったんだけど・・・とも思ったりしましたが、
TPOに気がつかない私が間違いでした。
そして、杉本博司さんの「護王神社」を観たり、

もっと近くで、ガラスの階段を観たり、側溝ほどの巾の石室に入ったり、
石室で、わぉ!と驚いたり。

次は、地元のボランティアの方にオススメされた作品。
漂流物で作った、向島プロジェクト「島から島を作る」

「碁会所」や「角屋」を観てから、
やはり予約でいっぱいだった「南寺」は外観だけ。
嬉しそうに中に入る方を、指をくわえてみているだけなんて・・・


ついに、かぼちゃの馬車はエンジン停止・・・。
夕飯の時間が近づいたので、とぼとぼと、
宿泊者専用バスで宿に戻りました。
直島は、どうやら鬼門らしい

スポンサーサイト
Trackback
Comment
No title
23:17
白あずき
URL
編集
でも、ここがメインではなかったのかな?
他でたっぷり楽しんでるから、腹八分もいいものです。
(勝手に八分と決めてるし・・・)
やっぱり行きたいな~、直島!
他の島も。
あ、小豆島も行きたい!(あずき繋がりだし)
もしかして、お宿はベネッセ?
■白あずきさん
23:53
白あずきさんへ■m.mより
URL
編集
ここもメインの一つだったのに~
手ぬかりまくりの腹三分目。
自業自得ですが・・・
もういっかい行きた~い、直島!
もうすでに行きたい。
残念、瀬戸内にあるのは、shodoshima!
ご存知の通り、白小豆さんとは、遠縁にあたります。
漢字が一緒なだけでは、ダメです。
ゆえに却下 ←なにが
オリーブが盛んなので、パンにつけるオリーブオイルが、
美味しかったですよ。
お宿は文句を言ったので、オフレコ~
某ベネッセです
ぼけ対策
10:41
fuu
URL
編集
「島から島を作る」望遠鏡が必要かなぁ?
それにしてもこの芸術祭、かなり頭を使いますね。
船の時間をどう合わせるか、作品をどう回るか…。
ほとんどの作品は10時からって遅い気がするし、
16時半に終了は早すぎますよね。
直島の家プロジェクトでも、ハッと気がついた時には、「ぎんざ」の予約は満員。
内藤礼さんは、以前「母型」という作品を拝見して気にいっていたので、残念です。
さいわい「南寺」は前日にホテルのフロントで整理券がもらえそうですが。
計画を立てている間は、ぼけてはいられません。^^;
■fuuさんへ
20:07
fuuさんへ■m.mより
URL
編集
そして、この経験を活かしてもらえたら、
怒られた甲斐があったってモンです。
望遠鏡は必要ありませんよ、
肉眼でくっきり。
望遠鏡よりも、ダンドリ、をご持参下さい。
なにせダンドリ八分ですから
私のはお家で留守番していたようです。
>作品は10時からって遅い気がするし、
>16時半に終了は早すぎますよね。
それですよね、それ。
朝5時から散歩しても、地中美術館は見れない訳です。
ゲートを開けて入ろうとしたら、退去せよ、
ってアナウンスが流れるわけです
私の鬼門っぷりは、まだまだ続きますよう。