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たるけんの縁側

『小さな住まいの設計室』はじめました

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2006.12
19
CM:10
TB:1
01:33
Category : おもうこと
自分の身体により近い足下にこそ いろんなものを積み上げていくことが大切なんだと思います。


ARK入り口

(SOTOKOTO環境移動教室28より STARNETのオーナー馬場浩史さんの言葉)


先月、栃木県の陶芸の町 益子で’STARNET’というお店を訪れました。
先日の材木店と同じ日で、社内研修の一環です。

とても人気があるお店で、有機農法を実践し、
あらゆる地物で食事を出してくれるところ、という予備知識を持って伺いました。

お昼時、やはり混雑していて、
そんな状況でもちっとも飽きさせないエントランス周りをパチリ。

ARKエントランス 営業中

このARKの中はギャラリー、キッチン、オーガニックマーケットで構成され、
そのキッチンでおぼろ豆腐丼(名前は?)をいただきました。

撮影が出来ないものですから、私のおぼろげな記憶を頼りにしますと、
木の大きな椀で、赤米ごはんをベースにおぼろ豆腐が載っていて、
まわりにはきざみ海苔がちらしてあります。
表面はカリカリ、中はやんわりのおぼろ豆腐の食感がなんとも言えず、美味!
赤米のコシと野菜の新鮮さ、すべてが しゃんとした味です。
生産者が近いというのも頷けます。

まいう?

食事の後は、丘の上(正式には山の上が正しいかも)のZONE
ギャラリーと住居を併設しており、古民家を解体し、
自分達で3年がかりで作ったという建物は圧巻です。

絵の展示

煤けた大きな梁


見上げれば

強さと繊細さを併せ持つ架構に、ほれぼれしていたら、オーナーの馬場さんがいらして、
「梁に興味があるのかい?こっちにおいで」と奥に案内して下さいました。
そこから見上げたら

ジェームズ・タレルのような

とてつもなく神秘的な光が射し込んでいました。

お話しを伺う機会にも恵まれ、
再生可能なものを後世に残して行くことの大切さを話す馬場さんの目は
とても澄んでいて鋭くて、
昔の服をほどいて、縫い直したというセーターを格好良く着こなして、
生き方そのものがストイックな雰囲気を漂わす、素敵な方でした。

衣・食・住において、取り組まれている姿勢に、
自分達でも、いかに素材をそのまま、そして再生できるように使えるか
そのものの良さを正直に伝えられるか、
これからの自分の行き先を照らしてくれた’あかり’のようなお話でした。

もう一度 ’STARNET’さん ご紹介いたします。

(SOTOKOTO環境移動教室28より STARNETのオーナー馬場浩史さんの言葉)

「自分の身体により近い足下にこそいろんなものを積み上げていくことが大切なんだと思います。
今の社会は全員がよそのものでよそのことをやっているという感じがするんです。
私の理想は、人間が一日で歩ける半径40キロくらいの範囲で野菜や水など
必要なものが手に入り、その地域の中で暮らしが循環できることですね。
足下の衣食住のような小さな紡ぎあげこそが文化だと思うんです、
足下から生活をつくり上げる力がとても重要なんだと思います」
 
外観

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足元

『自分の身体により近い足下にこそ いろんなものを積み上げていくことが大切なんだと思います。』m.mさんの記事より孫引き

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非公開コメント

お疲れ様です。

ご無沙汰してます。
こちらは寄り道しながらの年末の追い込み中でございますi-229

ここ、いいですね~、いいっ!
言葉も建物も(ついでに)写真もいいですね~i-179

タイミングも良かったので、思わずトラックバックさせていただきました。

続きは、またぁ~

宮沢賢治が、思い描いた世界が見えてきますね。
mmさんの文章も味わい深く、感動ものです。
私も伺ってみたいなぁ。あ、出勤しなくては・・・
続きは、またぁ~

続き:朝は、出勤前の慌しい時でコメントをゆっくり
入れることが出来ませんでしたので、改めて伺いました。
・・・最近、写真が、ますます、お上手になったと
感心していましたら、文章まで上手になられたと、
感心したまま、開いた口がふさがらなかっただけで、
わざわざ、分りきったことを続きで、書かなくても
良かったのかも知れません。

■03rさん

ごぶさたっす。ずいぶんごぶさたっすねi-179

年末の追い込み、うちもです~ぅ。
スターネットさん
こちらはいいですよ、精神的にも満たされます。
ちょっと遠いですけど、いえ、だいぶi-229
何かの機会があれば、ふと思い出してみて下さい。
訪れられれば尚、良いですね。
馬場さんで検索されても、たくさん記事が出てきます。
ぜひ、ぜひi-179

■surugakiさん

>続きは、またぁ~
を待っているのですが、まだかな~
宮沢さんの世界観なのですか、本読みが昔からニガテで、読んだことありません。
オフレコにしたいi-229

では、またぁ~i-179

>続きは、またぁ~を待っているのですが
・・・続きは、上に書かせて頂きましたよ~。

■surugakiさん

続きを書いてくださったのは気が付いてましたが、
もっと続きが増えるんじゃないかって、楽しみに待ってました~i-239にやり

会社に到着するまでに
開いた口が塞がったか、心配しておりましたよ。
「社長!だいじょうぶですかっ 口がぱっくり開いてますっ!」
みなさんの心配そうな姿が目に浮かびますi-235

たまにはマジメに将来のこと、考えてみようかな、と。
いえ、本当は四六時中考えています(おおまじめi-179)

まず、自分のところからi-228

ましこっていいですね

といっても、益子のことです。 ん?
前に紹介していただいたところも、行ってみたいし、
個性的なトコロが多くて、温泉入って二泊三日くらいで、思いっきり行ってみたいところです。
一枚目の写真のお★型のライト、
杉玉みた~い、と、思ったのは私だけでしょうか?

■白あずきさん

いいですね、増子 おっと違った 益子
とお決まりのギャグで。
ギャグって言葉も歴史を感じますねi-179

この間といえば、笠間かな?ご近所の部類ですね。
スペースニコさんとギャラリー門さん
http://taruken.blog8.fc2.com/blog-entry-343.html
ここもいいですよぉ。ぜひ。

>温泉入って二泊三日くらい
じっくりゆっくり廻るにはいいですね。
くらいという言葉に
あらゆるたくらみ要素が詰まってそうで、イイですi-239

★型のライト
新しいお店ができたよ~のしるしだったんでしょうかね。

あずき先輩!今年イチオシのお店デスi-237 byましめ

↑ちょっとやり過ぎ?病みつき のだめi-229

1時期日本人みんなが、お金で何でも新しく買えばいいと錯覚してたんですよね。
以前短期ですが、アメリカの高校生2人をホームステイさせてあげたことがあります。前もって帰りにあげるお土産を買っておいたのですが、デパートの日本コーナーで、あれこれ高いのを揃えました。
でも2人が持ってきたお土産は、父親が描いたというヘタクソな絵(画用紙に絵の具)、妹が作ったおもちゃのビーズブレスレット、本人が長年集めた野球カードなどなどガラクタと言ってしまえばそれまでのものでした。もしこれが逆で、アメリカの家庭に子供を泊めてもらうのだったら、多分何万円分ものお土産を持たせたことでしょう。それまでの消費国アメリカのイメージと違い、アメリカ人の文化を感じたような気がすると同時に、当時の金余り日本の感覚を恥ずかしいと感じた出来事でした。

追伸です ■モデルハウスの赤土さん

現場作業員 帰ってからゆっくりお返事させていただきまっすi-237

だいぶ遅くして申し訳ありません。
今日からの(昨日から)解体の現場に密着しておりました。
現場監督はいるのですが、なにぶん細い内容で、
アレは残すが、コレは処分・・・みたいなi-229

去年の夏に、お話しを頂いて計画していた建物で、築30年ほどです。
当初は全部壊して新築したいという要望だったのですが、
直感的に壊すのは忍びなく、リフォームの方向で話しを勧めました。

その直感は後ほど、細かいところでいい仕事をしていた建物だったからと分かりました。
(どちらかというとモダンな建物です)

大量消費、どんどん簡略化される時代にあって、
本物の材料と、今では考えられないぐらい手仕事色の濃い建具と、
景観を配慮した建物のデザインと、そこにはたくさんの夢がありました。
当時よりも断熱と気密、防湿の性能を上げてあげて、住んでいただきたいな、と。

簡単に捨ててしまうのではなく、すぐに新しいものを手に入れるのではなく、
モノを大事にするこころを大切にしたいです。
お金じゃ買えない価値というものも、もっと大事にすべきなんじゃないのかな。

かえって大変な工事になったかも知れないけど、
私の考えに共感してくれたお施主さんに、とっておきのプレゼントをしたいと思います。
いえ、夢を見させていただくのは私の方かなi-228

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