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たるけんの縁側

『小さな住まいの設計室』はじめました

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2006.07
07
CM:18
TB:0
12:28
Category : たてもの
大変お待たせしました、長?い記事です。
建物オタクではないと楽しめないと思われますので、
ナナメ読み、すっ飛ばし読み、じゃんじゃんなさって下さい。
では、時間の許す限りご覧下さい。


先日、軽井沢に行ってきました。

地元を8時に出発し、東北道 須賀川IC?栃木県 佐野藤岡ICで降り、
国道50号線を西へひた走り、群馬に突入し、伊勢崎ICから北関東自動車道に乗り、
高崎JCTで関越自動車道に乗り換え、次の藤岡JCTで上信越自動車道にまた乗り換え、
緩やかに登っていく山間の道を西へ西へ
碓氷軽井沢ICで降り、県道43号線の峠を抜け、軽井沢市街に入りました。

所要時間5時間、距離にして336km。上記の通り、4つも高速を乗り換えると殊更遠く感じますね。

まず手始めに『軽井沢タリアセン』を訪問。




(リーフレットより抜粋です)
TALIESIN(タリアセン)とは・・・(イギリス)ウェールズ語で『輝ける額』を意味し、
また、芸術の栄光をうたった19世紀ウェールズの吟遊詩人の名でもあります。
旧帝国ホテルを設計したことで知られる建築家フランク・ロイド・ライトは、
ウィスコンシン州スプリンググリーンの丘に建てた自らの工房にタリアセンと名づけ、
芸術の理想郷をめざしたと言われています。
私たちもまた、軽井沢が培ってきた文化を守り発展させたいと願い、
この施設を「軽井沢タリアセン」と名付けました。


ここは
・軽井沢高原文庫【堀辰雄の山荘、有島武郎別荘 等】
・ペイネ美術館
・深沢紅子野の花美術館
・レストラン、ショップ
・レクリエーション施設
・自然観察 等 さまざまな楽しみができる場所です。

中でも『ペイネ美術館』となっている建物。
アントニン・レーモンド設計の『夏の家』がお目当てでした。   




このアントニン・レーモンドは先ほど書いたF.L.ライト設計、旧帝国ホテル建設の助手として来日。
多くの建物を残し、日本人建築家に影響を与えた人物です。

この夏の家は近代建築四大巨匠※と呼ばれる中の一人、ル・コルビュジェの
未完のエラズリズ邸案に似ていて、激怒され、和解に至ったという経緯があります。
【※近代建築の四大巨匠 フランク・ロイド・ライト、ル・コルビュジエ、
ミース・ファン・デル・ローエ、ヴァルター・グロピウス】

じゃぁ、どれほど似ていたのでしょうか。
参考にこちらをご覧下さい。大成建設さんのページへ失礼します
私が撮った外観からでは分かり難いので、素晴らしく分かりやすい
写真のページを見せていただきましょう。
けんちく激写資料室さんのページへおじゃまします

バタフライな屋根やスロープで二階に上がるところ、部屋の配置もそっくりです。

現在はペイネ美術館(レイモン・ペイネ)として使われており、多くの作品が展示してあります。
どこか懐かしいような、あのタッチはどこかで見られたことが、あるのではないでしょうか。

絵も素敵でしたが、残念ながら建物が充分見れる状況にはないですね。
大きな窓は閉じられ、あちこち痛みも激しく。
用途がかわってしまっているから、その空間を体感できないし、
建物好きからすれば、別々にあったら嬉しいですね。
それでも、窓越し緑の景色はとても美しい。ゆったりとした時間が流れます。

そんなことを思いながら、次第に激しい雨にうたれ、それどころじゃなくなりながら、
軽井沢タリアセンを後にしました。




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Comment

非公開コメント

ここまで分りやすく解説されれば、アントニン・レーモンドさんも
草葉の陰で、お喜びの事と思います。お熱いだけでは
なかったのですね。冷静な観察力には、感服いたしました。
これからの連載が楽しみです。よろしくお願いいたします。

■surugakiさん

調べるのに随分と時間がかかり、さらに
省略してまとめることが出来ず、
オチをつけることも忘れ、
だらだら解説になってしまいましたi-229

軽井沢は着いた日にどしゃ降りの雨に遭遇しただけで、
寒くなく、お暑くなく快適に過ごしましたよ。

連載のエネルギーが続く限り、書きますので、
耐力を温存しながら、読み進めて下さいませi-179

かわいい

かもですね
ごぶさたです。

感じの良いたたずまいの建物ですね。
2枚の写真でよーく伝わってきます。

雨が良かったのでしょうか。

やっぱ建具は木製ですかねぇ。

■03Rさん ごぶさたです

そうかもi-179
エサをアグレッシブに奪い去るか~わいいヤツでした。
カモも見掛けによりませんね。

クリックすると大きく見れるのですが、
インパクトのある朱色外壁にヨシズが掛かっていても、
M型の屋根に大型の開口部がついていても、
丸太の柱・母屋・垂木と襖が同じ空間にあっても、
全然違和感を感じないのです。

すごいよねぇ。

雨は確かに、レーモンドの建物には似合いますね。
詳細は後日・・・i-179

>やっぱ建具は木製ですかねぇ。
理想だし、希望で~す。

何年前??

ペイネ美術館に行ったのって、かれこれ10年くらい前かなぁ。
まさに夏でした。
風通しのよさそうな家だなぁ、と思ったけど、やはり夏だったので暑かったです。

その後軽井沢は去年・一昨年と仕事で通い、いい思い出がありません。
アウトレット!閉まるのか早いぞ!

夏の夜に

コルビュジェのキレっぷりi-191
思い描きながら拝見しました♪
よく和解できたのう~。

かもが新鮮で美味そうi-277

■白あずきさん

軽井沢3度目にして初めて暖かさを感じました。
真夏に行った軽井沢はトレーナーを買うハメになり、
秋?に行った軽井沢はダウン系のジャケットを購入した記憶が、
今回、薄手のセーター持参になりました。

夏はやはり暖かいのねぇ、ホットしました。
荷物が重たかったけど~i-229

10年前は風通しが良かったのですね。
現在は窓が閉めてあり(省略)

アウトレット、そう、閉まるの早いですね。
お陰で2日にわたり見ましたよ。
そして結構歩きますね。
夜はぐっすり&ぐったりi-196

■すろうさん

・・・酵母にするの?それとも型?i-239
普通の鴨料理ではないのだろうなぁ~すろうさんなら(妄)

・・・なぜ和解に至ったんでしょ、そういえば謎だ。
建築とは先人に学ぶものだし、類似点が多くても仕方ないでしょ。

俺のデザイン真似した、とか言うな~〇〇
〇〇氏だって、オリジナルじゃないだろ~!!

はぁ、はぁ、はぁ、独り言ですi-202i-232

軽井沢に行かれていたんですね。
恋人たちがもじゃもじゃだー(笑)。
夏の家は、旧井上邸のような自然との一体感を味わうことができないのは残念ではありますが、それでも素敵な空間の建物ですよね。
軽井沢でレーモンドといえば聖パウロカトリック教会なども行かれたのでしょうか。建物オタクが楽しめる記事を期待しております(笑)。

え~~!

今度軽井沢来るときは、連絡して~。
あ~、もしかしたらちょっとでも会えるチャンスだったのに、残念・・・。

あ・・・記事と関係ないことばかり書いて
ごめんなさい。

■mayuさん

そうなんです。
mayuさんの足跡を辿るようなオタクぶり、似た にほい を感じますi-239
平日だったんで、恋人よりおばちゃんが繁殖してました。
2人いれば4人分でしょ、ある意味i-179

>夏の家は、旧井上邸~
そうそう、そうです。
ペイネの絵も好きですけど、別物にして欲しいなぁ、と。

私もKARUIZAWAの絵葉書を買いましたよ。(あと他に2枚)
Aが抜けているの、見てみたいっ。
今日は早く家に帰ることにしますi-237

吉村さんの山荘も、あてずっぽうで見つけることができました。
ちらっと外観だけでしたが、もう感激i-233
後日UPしま~す。

■kasumiさん

今回の軽井沢行きは1週間前に決めたので、
バタバタに出発しましたi-229
行きはヨイヨイ、帰りは下道でしたので、
あ~kasumiさんは近くにいるんだなぁ、と妄想しながら、通過してましたよi-179

伊香保、四万にも立ち寄り、草津に滞在したので、
その辺をウロウロしていました。

パソコンは持ってきてないし、
私のブログにコメント残しても、連絡手段が難しいよね・・・
と頭をよぎっていたのですが ←これホント

今度また9月の頭に行くつもり、はずです。
その時には、是非お茶して下さいねぇi-179

建物ネタ♪

夏の家、行ったことないんです (><)
しかもコルビュジェのパクリとか、知りませんでした。
いえいえここは“インスパイア”と言うべきですね。

でも隅々まで見れる訳ではないんですね、残念。
旧井上邸も結構傷んでると思いましたが
夏の家もだなんて・・・早めに行った方がいいかなぁ?
(よしず、渋い。)

次回は吉村さんの山荘?!
嬉しい♪期待してます! \(⌒▽⌒)/

■SO-RAさん

なんで、どうして皆さん
そんなに建築家の名前を知っているの?
びびりまくりですi-237

私は建築にかかわって11年(+2年)ですが、
建築家の名前や建物に興味を持ったのは、
ここ5年ぐらいかなぁ。4年?3年か?
聖パウロ教会の設計が誰か知らなかった時、
何となく好きというDNAが写真を撮らせていたのです、不思議だわぁ。

未だにコルビュジェとライト、混乱する時あるし、
レーモンドをアーモンドと呼び間違えるし・・・i-179ははは

ブログに書きながら調べながらお勉強中ですので、
お手柔らかに読んで下さいねi-179

軽井沢、いいっすねー!

雨の軽井沢、それでも観光客は多いでしょうからアングルを考えながらシャッターチャンスを選びながら静かな雰囲気が良く出てます。3年前の今ごろ、長男が軽井沢の教会で結婚式をあげたんですが、緑がきれいだった事を思い出しました。いつもながら美しい写真と充実の資料そして丁寧な解説、いやー勉強になりました。続きを期待します。

■canproさん

いいっすでしたよー!
確かに、他のお客さんを避けて撮ったら↑
夏の家、無念・・・i-182
長男!3年前!この間結婚されたのは長女の方?
ブームですね、Y川さん家はi-179

お褒めの言葉ありがとうございます。
時間を掛けて記事を書いたことが報われます。
ホントうれしい。
続きもぼちぼち行きまっせ~i-86

kubo

たしかこんな逸話が・・・
 
事前にコピーする事をコルビジェさんに手紙
でもコルビジェさんは読まなかった?読み忘れ?(手紙は残っていたそうです)
「夏の家」が完成 コルビジェさん怒り!!
レーモンドさん謝罪の手紙を送る
今度は読んで頂いた
返事には 「俺の案より いいぞ!」
それで和解?

という話が私の記憶に残る 記憶違いでしたらすみません。

決定的な事は
計画案に終わってしまっているのと
実現して、今もなお 存在しているという事

建築家の手腕はいかに実現化するかという事ではなかろうか・・・
レーモンドさんはその辺が巧妙




◆kuboさん

あらららら、
コルビュジェさんたら読まずに食べた♪状態ですか。
手紙が残ってて良かった、良かったi-241

大きな開口部、景観の取り入れかた、木造であることは氏のオリジナルだとか。

>「俺の案より いいぞ!」
がそうでしょか。
巨匠がうん、と言うことも並大抵のことではないでしょうし、
さらに自分の案よりいい、だなんて素晴らしい関係だなぁ。

その恩恵によって、観れたのは幸運でしたね。

>決定的な事は
>計画案に終わってしまっているのと
>実現して、今もなお 存在しているという事

心の底から納得ですi-179

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