Category : きれいなもの

この間の日曜日、南会津の下郷町に行きました。
そう、ホルモン食べに

猪苗代湖のだいぶ南側、羽鳥湖沿いのR118を西へ
紅葉がまさに見ごろでした。今年は遅いらしいですね。
あまり記憶にないんだな。
前年にも訪れた紅葉スポットにて撮影です。
見上げたら、赤・黄色・緑色と三色のもみじが美しい。
これは山もみじでしょうか。
紅葉というのは何べんも見ている筈なのに、
まじまじと見たことが無かったんですね。
葉先から色が変化していくことも知りませんでした。
一枚の葉の中でも徐々に色が変わっていくことなど、
気にも留めずに いたのです。
これはやはり写真を撮るようになったお蔭だなぁ、としみじみ。
ではなぜ葉先から色が変わるのでしょうか?
―始め、こう考えました―
人間も寒くなると指先が冷たくなって、動きが鈍りますね。
指先に血が巡らなくなる症状に似ているのかな、と。
―答えはこんな感じ―
寒くなるとね、葉っぱは落ちる為、枝との間に壁を作るんだ。
光合成した養分は葉っぱに残り、緑色の色素は寒さで壊れ、
黄色から赤色の色素が前面に出てくる。そうして色付く。
カエデやもみじがこの種類に該当するんだ。
糖分が多いほど、赤く染まるので、陽射しが暖かく、
夜がぐんと冷え込んだ後には、紅葉も見ごろなんだよ。


素朴な疑問の答えを知りたいと思えるのも、
やはりブログを書いているお蔭だなぁ、としみじみ。m.m
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